「介護福祉士試験」おすすめの勉強ペース

お役立ち情報

著者TSUBOが来年1月末の「介護福祉士国家試験」受験に向けて、

「過去問題集」での受験勉強を、8月20日からスタートし、ほぼ3か月。

ようやく「過去問」を一通り終えました

当初計画は、一日30分という目標で始めたのですが、

実際のところは、サボってしまう日がかなり多かったです(笑)

帰りが遅い日や、お酒を飲んだり、好きな番組を観たり等、どうしても勉強しない日はときどきできてしまいますね。

また勉強した日でも、30分もしないうちに「もういいや」と15分程度で音を上げることが多かったのが正直なところです。勉強をサボりすぎた期間は、少しでも取り返すために休日は1時間以上かけて勉強するようにしていました。

仕事終わりの自宅での時間。それは緊張が解き放れたオフの時間です。そのオフ時間帯に、もう一度集中力をあげて勉強するのはなかなかしんどいものです。

そんなことを考慮した、無理のない計画にすることが必要です。

①一日の勉強量は、多くしない

②勉強した部分は、しっかり覚え込む

これが、おすすめの勉強スタンスです。

沢山の問題数をドンドンこなしても、解説などをじっくりと理解せずに次々すすめては、学んだことが脳にしっかりインプットされていかないかもしれません。

知識をしっかり植え付けていかないと、勉強の効果は低いですよね。しっかりと脳に残るような勉強方法にすることが大切です。


このような考えからの著者おすすめの勉強ペース

★一日の勉強ペース:過去問6問とする

ちなみに、著者が使用した過去問題集は合計421問でした。(※)

一日6問を毎日休まず行うと、70日で完了する計算となります。

しかし勉強しない日もきっとできるでしょうから、それを考慮した上での過去問完了期間は、

ざっと「3ヶ月計画」を立てるのが良いと思います。

(※)著者が使用した過去問テキストは421問でしたが、テキストにより問題数は異なります。ご使用されるテキストの問題数に応じて、ご計画を立ててください。

参考までに、著者が使用した過去問テキスト名は、

㈱翔泳社の「介護福祉士 過去&模擬問題集2025年版」です。

 

次に、重要なポイントをもう一つ。

★過去問の復習(もう一回行う)が必要である

過去問を一度完了した段階ではきっと、

『6割程度しか知識がインプットされていないはず』

と著者は推測します。

だからこそ、必ずもう一度テキストを見返す「復習」が必要と考えます。

復習により、インプット度6割を ⇒8割以上に上げていけると僕は考えています。

 

これらをふまえての、1月末の本試験に向けてのトータルのスケジュールは、

➊9月初~11月末の3ヶ月間 ⇒ 過去問を完了(一回目)
❷12月初~1月末の2か月間 ⇒ 模擬問題 + 過去問の復習

これが、著者がおすすめする勉強スケジュールとなります。

 

また、開始が遅れてしまい「12月から根詰めて行わなきゃ」という人もいるかもしれませんね。

そんな人の計画としては、

★一日のペース:過去問12問 ⇒ 約35日間で完了(1/10迄)

★残り20日間で、模擬問題+過去問の復習を行う

このような、かなり詰め込んだペースにする必要がありますね。

大変かもしれませんが、根性だして頑張れば出来ないことはないと僕は思いますよ。


 

「介護福祉士試験」に向けてのおすすめの勉強スケジュールをご紹介しました。

さて、こんな提案を掲げた張本人が本試験に落ちてしまっては、全くのお笑い草ですね(笑)

そうならないように、わたくしTSUBOは過去問の復習をこれから頑張ってまいります!

コメント