れいわ新選組、山本代表の言葉を引用しています。
「今の政治に対する、民衆の怒りの運動として
れいわ新選組を応援していく、大きくしていく」
そういうことなんです。
「苦しむ庶民を本気で助けようという気概よりも、自分たちの権力のための政治」
そんな国会議員・地方議員達の実態が、明白化しているのです。
【物価高で生活苦と言う国民が6割に達する】
そんな苦しむ庶民とは、大きくかけ離れた感覚の自民党員の失態の数々…
(5/18佐賀市の講演での、江藤農水大臣の発言)
「私はコメは買ったことがありません。支援者の方が沢山コメをくださる。
売るほどあります。私の家の食品庫には」
この発言に対する、国民の怒りは収まりません。
今週のコメ5kg平均価格は過去最高値4,268円で、一年前の2倍。
コメ価高騰に苦しむ消費者や農家の心情を逆なでするような発言だったからです。
ちなみに僕の思いです
『はあ?お前はタダで沢山のお米を貰ってるんか?』
年収270万低所得の僕は、お世話になっている農家から30kg1万2千円(昨年は9千円)で買わせてもらい凌いできたけど、もうすぐ無くなる。もうあてがないからスーパーで買うしかない…
と頭を悩ましているのに、大臣さんはタダで貰ってるのかよ!
こんなの、腹が立たないわけないでしょ
れいわ新選組は、全国各地で「ごはん会議」を開催しています。
地域の生産者や大学教授などを招き、
わが国の食糧安全保障をめぐる、真剣な議論を続けているのです。
その中での、富山の農家さんが語ったお話を引用します
「私は国が求める減反政策に協力するという名目で、耕地面積の4割もの減反率を当てはめて、その分だけ備蓄米を作ってきた。備蓄米の国の買取価格は2024年産で1俵(60㎏)11000円だった」
「だが、このたび国が放出した備蓄米の落札価格は1俵2万円以上というニュースを見て、驚くと同時に本当に怒りが湧いた。価格の高騰を解消すると言いながら倍の値段で売りつけるのだ」
「政府がやっていることは政府自身が犯人扱いする転売ヤーと何ら変わりがないではないか。今回の備蓄米放出のやり方はあまりにもひどいし、農家を馬鹿にしている。これではコメの値段なんて下がるわけがない。一生懸命育てたコメを政府の投機の具としてだましとられたような気がして、はらわたが煮えくり返る思いだ」
このような政府のふざけた実態が述べられています。
(「ごはん会議」の内容をもう少し挙げておきます)
令和の米騒動が一向に収まらないのには、根本的な原因がある。
それは現場の農家を苦しめる政策をやってきたからだ。
農家がどれだけ赤字でも補填せず「余っているから作るな」「毎年10万tづつ減らせ」
最近では「田んぼなんか要らない。潰せば手切れ金だけは出してやる」とまで言い出した。
現在の状況は、生産が減り過ぎていることが根本原因だ。
それなのに国は間違いを認めず「悪いのは流通だ」「誰かが投機のために隠している」と言う。
農水省が「買占め」犯人捜し調査をやった結果、隠されていたコメは1万tもなかったことが分かった。それでも国はまだ「コメは足りている」と言い続け、生産量の不足を認めない。
農家が増産できるような対策を打たないから根本問題が解決しない。
そればかりか今度は、コメの輸出量を8倍に増やすために輸出向けの作付けに対しては10アール当り4万円の補助金を支給するとまで言い出している。
もう一つ、輸入米の問題もある。輸入米がドンドン増えている。「輸入米で良いじゃないか」となるなかで、そこにアメリカが食い込もうという上手いストーリーが出来ている。
いかがですか?
現政権のやっていることを知れば誰もが、怒りしか湧いてこないはずですよ。
ここ数年、とくに自民政権の劣化ぶりを、やっと国民は知り始めてきました。
「モリカケ問題」「桜を見る会」「統一教会問題」「沖縄基地問題」…
極めつけが「裏金問題」
インボイス制度等で、国民や小規模事業者から徹底して税を搾り取りながら、
自分たちは長年、裏金を無税で懐に収めていた…
しかも徹底解明をごまかして、まだ企業献金というワイロを続けようとする。
この国のかじ取りをする政治家や、資本家・大企業・富裕層と、
われわれ庶民との、呆れるほどの大きな格差。
物価高は高まり続け、苦しさは増すばかり。
コメ、食品、ガソリン、電気代、恐ろしく高騰し続けます。
その苦境をいつまでも救う政策を打たない政府。
政府への怒りがあふれた、民衆の声。
その怒りの結集が「れいわ新選組」の訴えそのものなのです!
どうか皆さんも、れいわメンバーの闘う姿を見てください!
彼らが、自らの利益を顧みず、どんなお偉い先生方にも、鬼の形相で追及をたたみ込む姿を。
その本気度、熱意のすさまじさを!
当然、僕たち介護従事者も、現政権への怒りは半端ないはずですよね。
昨年の「訪問介護のマイナス改定」
こんな悪政を、絶対に許してはなりませんよ!
僕たちの怒りの運動として
『れいわ新選組を大きくしていく』
それが僕たちが今やれる、唯一の手段なのです。
著者TSUBOは、本気でそう思っています。
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