今夏の参院選:大阪府選挙区から、れいわ新選組公認の
「かはた健吾」さん
介護福祉士資格を持つ方が、国会議員を目指されます!
れいわ新選組からまた一人「介護の理解者」が立つのです。
しかも、20年も介護の現場で働いてこられたベテラン介護士。
介護の状況を当事者として把握されている候補者です。
介護・福祉分野の改善をすすめるべく、きっと全力を注いでくれる、
僕たちが大きな期待を持てる候補者です。
大石あきこ共同代表とともに立候補発表の記者会見が行われました。
かばた氏の「経歴」や「取り組み課題」などについて、お伝えしていきます。
「経歴」
生まれも育ちも大阪の阿倍野。44歳。
夫婦共働きで4人の子育てに奮闘されているとのこと。
20年以上、介護・障害福祉の仕事に関わられてきた経歴があります。
(現在は大石氏の私設秘書を勤め、政治を勉強中)
介護職では、訪問介護とデイサービスに5年間勤務されています。
知人の紹介から障害者のヘルパーとして自立生活センターに15年勤務。
東日本大震災時には東北に支援に向かい、障害者支援のボランティア活動を行われたそうです。
「現地の障害者の置かれている劣悪な環境を知り驚かされました。そんな中で出来ることを当事者と共有し、被災地のボランティア活動が出来たことは非常に貴重な経験でした」と語られています。
それからも、数々の障害当事者の運動に参加してこられたそうです。
転機となったのは、
維新の会が打ち出した「大阪都構想」(2015、2020年に住民投票で否決)
『実現してしまうと、福祉サービスの低下は明白』と反対デモの活動に参加。
そんななか、れいわ山本代表が大阪に来て「都構想反対」の街宣を行っていたそう。
その街宣を2時間聴いて、かばた氏は衝撃を受ける。
「こんなに本気の政治家がいるんだ!」
本気で国民の事を考え、信念を曲げない、その姿勢に感銘を受けたと振り返っています。
かばた氏は創価学会の家庭に生まれて気づいた頃には勝手に入信されていて、当たり前のように公明党を支持していたそうです。
しかし、平和の党を名乗りながら公明党は2015年「安保関連法案」に賛成したり、大阪都構想も当初反対立場から2020年はあっさり賛成に転じ「維新に尻尾を振った」と公明支持層からも大きな反発を受けています。かばた氏は党に電話で抗議を訴えたそうですが「真摯に対応して貰えなかった」と語っています。
そんな経緯から公明党への怒り・嫌気に揺れていたかばた氏のモヤモヤした気持ちを一気に吹き飛ばしたのが、山本代表の街宣だった。
それから政治について関心を持つようになり、次第にれいわ新選組に傾倒していくことになるのです。
「今のこの政治を変えたい」
「変えれるのは、れいわ新選組だけだ!」と。
2023年の大阪市議選にれいわ新選組公認として立つが、悔しくも落選。
その後、大石氏の私設秘書を務め、政治を学ぶ道を選ばれたのです。
「語られている取り組み課題」
★ヘルパーさん、本当に不足しています。どんどん事業所が潰れていくのを多く見てきました。介護士の所得は中央値よりすごく低い。本当に低い。
れいわの政策「月給10万賃上げ」を実現し恒久的に雇用を安定させていくことを、政策として訴えていきたいと思っています。
★大阪市の介護保険料は全国1位。ワースト1位に高い(月9,249円)
高齢者の方が介護保険の負担に心配しなくてよいように保険料の引き下げなど、安心してサービスが受けれる制度に改善したい。
★障害者が地域で安心して暮らせるインクルーシブな社会をつくりたい。
福祉の質を高めることで、社会全体の支え合いの基盤を強化し、
「誰もが生きてて良かった」と思える社会にしていきたい。
★介護士さん、保育士さん、学校の先生方もすごく疲弊しています。大事な職業であるのに人手不足で本当に苦しんでいます。介護士、保育士の賃上げ10万円と、子供が安心して教育を受けれるように教職員を1.5倍にする。そのお金はあるんだということを訴えていきたい。
このような山積みする課題や、介護制度を改善したいという思いから、政治の世界に飛び込んだと「かばた」氏は語られています。
(大石あきこ氏のお話)
「ベテランで働いてきた、当事者の立場に立った、介護の労働者という仲間が、れいわに増えることはすごく良いこと」
「介護士の月給は全産業平均より約8万円低いわけですが、それ以上の上乗せをしていかないとなかなか戻ってきてくれないと考えている。だから、10万UPを訴えているのです」
と語られています。
そして、参院選の闘いについて
大阪府選挙区の定員は4名枠。前回は、維新2・自民・公明。
この枠組みを絶対に崩したい。大阪での維新の強さは異常だが、政治資金改革での自民との密約のことや万博についても、維新の支持は今あきらかに大きく下がってきている。
今回は維新の牙城を崩す大チャンスである。勝ちにいく。
当選ラインは60万票あたりかと。れいわは前回11万とっているが今の勢いなら十分勝機はある。
このようなお話でした。
(最後に)
著者の「かばた健吾」さんへの印象は、
『正直・誠実・実直』そんな人柄を感じとっています。
まず、すごいと思うのは「障害者ヘルパーを15年勤められたこと」
著者はデイサービス4年勤務ですが、障害者のヘルパーという仕事の大変さを想像しただけでビビりあがってしまいます。それを15年も…
このことからも、かばたさんの誠実で実直な人柄が感じとれるのです。
また彼の正直さは、創価学会など過去のことを包み隠さず話すところなどにあらわれています。
2023年大阪市議選にれいわ公認で出馬する際も、学会には事前にその旨を正直に申し出ています(嫌悪感を向けられたそうですが)
このような正直な方。
まちがいなく、信じて応援できる人だと思います。
そして、夏の参院選に向けて
僕が調べた所、大阪府の介護職員数は約18万人です(令和2年時点)
大阪の介護職員さん、
本当に信用できる政党は「れいわ新選組」だけです!
60万票突破に、どうか力を貸してください!!
ご自身の投票はもちろんですが、職場や、ご家族・知人などへの呼びかけも
どうかどうか、お願いいたします。
介護従事者の力を結集すれば、きっと達成できるチャンスなんです!
これは、誰かのためじゃないですよ、自分自身のためにです。
僕たち介護従事者一人一人のためなんです。
僕たち介護職員の代表として、
れいわ新選組「かばた健吾」さんを当選させましょう!
国会で活躍してもらいましょう!
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