ついに風穴が!「消費減税」「現金給付」へ

れいわ新選組が訴え続けてきた「消費税廃止」「現金給付」に対して

これまで一切応じてこなかった政権与党が、ついに揺れ動きだしました!

 

米国トランプ関税が発動され、日本企業を直撃。

石破総理は「国難であり、与党のみならず野党も含めた超党派で検討・協議する必要がある」

と、4月4日与野党6派の党首会談がひらかれ、意見交換された。

このトランプ関税と物価高騰対策を「国難」と位置付ける自民・公明の与党内では

ここにきてついに『減税』『現金給付』をめぐる議論が活発になってきているのです。

4月11日 公明党:斎藤代表の会見

米国の高関税措置や物価高を受けた経済対策として

「減税を前提に現金給付が必要

という認識を示した。

なお、

減税には(税制関連法案の)法改正が必要でこれから国会で審議をすすめていくとして、

現実的な実現は来年度以降の想定となるだろう。

それまでのつなぎの措置として

今年度は「現金給付の実施」が妥当」と

政府に減税を柱とした経済政策を求めると強調した。

この現金給付の検討案は、

★全国民を対象(所得制限なし)

★3~10万円案を検討

★早ければ夏頃の実施を目指す

★財源は赤字国債(数兆円規模)

といわれています。

 

皮肉にもトランプ米大統領の高関税措置への対応策として

「減税」「現金給付」が今、検討され始めたわけですが

この流れはまさに

『れいわ新選組が波を起こした』

ものと著者は確信しております。

 

今回の異例の党首討論(れいわの参加は初めて)において、

山本太郎代表の提言を石破総理が明らかに重く受け止めていることが伺えるからです。

トランプ関税発動に対して、ほとんどの他党首が

「とにかくすぐに会いにアメリカに行くべき」と望む声があったのに対して

山本代表だけが

「情に訴え許してもらえと、それは絶対やってはダメ。

毎回脅しをかければ何かが取れるとなれば、毎回ゆすりに遭う。

毅然とした態度で、まずは国内需要の施策を打っていくべき。

石破さんが静観でやりくりしているのは、ある意味正しい」

と待ったをかけている。

(後の提案書で『緊急に内需を活性化させる、消費税廃止と現金給付を行うこと』と伝えています)

 

石破総理は、今回「国難危機」に直面し、

これまでずぅ~と国会で厳しい追及を続けてきた天敵といえるような

れいわ山本代表に対して、

「他党首の誰よりも、山本代表の提言を聞きたい」

「山本代表の存在を大きく受け止めている」

そんな胸中が表れ始めているのです。

これは、山本太郎れいわ代表が

いかに『秀逸な政治家』であるか

それをよく示している側面と、著者は感じております。

 

そもそも、国会議員で

「消費税廃止」を訴え始めたのは太郎さんその人。

党を起ち上げた2019年から、ブレずに訴え続けてくれています。

当初は「出来るわけがないだろ」と歯牙にもかけなかった各党の議員達もついに

「消費減税」を論議するところまで、流れが変化してきたのです。

これが、太郎さんが伝えてきた

『いつか風穴があく』

その時なんです。

 

『全身全霊をかけて国民を守る』

そんな魂の人、山本太郎代表こそが、れいわの柱ではありますが、

もう一人、今回伝えたい人は、

「消費税廃止」を誰よりも粘り強く、国会で訴え続けてくれてきた人。

著者が選ぶ、れいわのMVP。それは断然

『くしぶち万里』共同代表です。

ここ一年の間、くしぶちさんがずっと国会で

物価高で喘ぐ国民の声を訴え続けてくれたのです。

「総理、今こそ減税すべきです!」と何度も何度も。

その都度、石破総理は

「消費税は高齢化が高まる我が国の、社会保障費の安定財源」

「廃止・引き下げは一切考えておりません」

との断固一点張り。

そう突っぱねられ続けても決してめげることなく、何度も何度も

石破総理に魂を込めて訴え続けてきた、くしぶちさん。

その熱意がついについに、

分厚い壁に「風穴をこじあけた」のです。

くしぶちさんの魂の訴えにきっと、

石破総理のみならず、多くの議員や国民の心が揺れ動かされたはず。

著者はそう信じています。

物価高で苦しむ僕たち国民の声を、くしぶちさんは必死で、懸命に、代弁し続けてくれてきた。

僕はただただ、感謝の思いしかありません。

 


今、与野党内で議論・検討がすすみ始めた

「消費税減税」と「現金給付」は、

どうなるのかはまだまだ分かりません。

もしかすると、実現しない可能性もあるでしょう。

しかしながら、ようやくれいわ新選組の積年の訴えが、

ついに『議会を揺り動かし始めた』こと。

その感動を、今回は伝えさせてもらいました。

 

れいわの政策・訴えは

「誰もが生きていたいと思える国にしたい」

その想いはまさに、

一向に施策がすすまず、放置され続けている

介護・福祉分野を

きっと救ってくれる、唯一の政党である

と著者は信じております。

 

介護従事者が応援すべきは『れいわ新選組』一択

それが著者の想いです。

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