3月11日「参院選候補予定者発表」
れいわ新選組 記者会見
神奈川選挙区にれいわ公認として出馬される
「三好りょう」氏
れいわ新選組が大きな期待を注ぎ、満を持して送り出す人物です。
この方については、とにかく沢山の人に知ってもらいたくて、著者なりの紹介記事をまとめてみました。
ちなみに、神奈川選挙区は大激戦区。
定数4名に対して、すでに9名が立候補を名乗り出ているのです。
自民・公明・立憲・維新・国民民主が候補者を立てており、れいわ高井幹事長は
夏の参院選の「最重点選挙区」と語っています。
「三好氏は全国比例から出馬を」という声もあるなかで、れいわとして
「山本代表以外で選挙区で勝つ候補者を出すこと」
これを、高井幹事長はれいわの「悲願」と伝えています。
「ここで勝てるのは、三好氏しかいない!」
「れいわの飛躍への大きな分岐点になる。三好氏なら風穴をあけてくれる」
それほどまでに、れいわ新選組が大きな期待を寄せている方なのです。
それでは、その「三好りょう」氏について伝えていきます。
現39歳。生まれは神戸、香川県で育ち、カリフォルニア大学政治学部に入学。
2013年に外務省に入省。 在ロシア日本大使館などで勤務。
内閣情報調査室では情報収集分析を担当。
外務省官僚というエリートコースを歩みながらも、
なんと2022年外務省を退職。
そして、山本太郎議員事務所に勤務。
山本代表の私設秘書として、スライド資料作成等のかなりの部分を請け負っている。
外務省退職時には、家族や友人から「なんで辞めるんだ」と言われたが、
「このまま役人として、自民党の汚い政治を支えていく立場に立つのではなく、
汚い政治を辞めさせる立場に立つことを決めた」
と思いを語っています。
外務省や自民党の闇を、官僚として見知ってきた人物です。
三好氏の言葉
「自民党の利権政治を終わらせる」この想いを実現させたい
大企業・統一教会・各支援団体がバックについており、その意向に縛られる政治。お友達企業に税金を配っている実態。
国民のための政治というよりも、「票・献金」をくれる支援団体のための政治。
「この利権政治を打破しなければならない」
『一切、利権のしがらみをもたないのはれいわ新選組だけ』
「しがらみが一切ない、れいわが政権をとることで、真に国民のための政治ができる」
「国を変えれるのはれいわしかない」
(山本太郎代表については)
「本気で尊敬できる人。本気で日本をよくしていこうとしている。
一生ついていける人」と伝えています。
また、他の野党については
「維新・国民民主は第二自民党である」
以前から自民党のアクセル役になりたいと宣言している。
「立憲も第三自民党となりつつある」
だから
「自民・公明・立憲・維新・国民」の実質与党5党と私は思っている。
支援団体の意向に縛られる5党対、
主権者である国民のために真正面から政治を行うれいわ新選組。
この違いを明確にして、訴えていきたいと思っている。
次に、我が国の外交について思いを語っています。
(僕達が知らない実態を伝えてくれており、著者は非常に勉強になりました)
三好氏が政治家を目指そうとした原点となる目標。
『対米独立を成し遂げたい』
・・・アメリカに言うべきことを言っていく
日本が国際社会のなかで発言力を高め、存在感を増していくためには
外交力を高めないといけない(国際社会では相手にされないのが現実)
そのためにも、国内経済の再生は不可欠。これを最優先事項として取り組んでいきたい。
さらに、「対米独立」のためには2つの点が必要。
➊官僚機構の人事構造を変える
外務省内にはアメリカンスクールと呼ばれる米国留学組が権力を独占しているという状況がある。
彼らが率先して対米従属外交を推進していると感じている。
この人事をまず変えないと、行き過ぎた対米従属外交は変えられない。
❷政治家の質を高める必要
官僚の提言をそのまま受け入れ、自らの判断で政策を主導できない与党議員の姿。
答弁ペーパーをただただ読むだけ。外交戦略を練ることのできる与党政治家は皆無。
官僚にただ操られているのが実態。
国会議員自身が国際情勢をしっかり理解することが必要。
外交を引っ張っていく指導者としてのリーダーであるべき。
(ウクライナ支援についての質問に対して)
「日本がとるべき行動は、盲目的にアメリカに追従することではない。
アメリカにただ従って、ロシアに経済制裁を科すことではない。
平和外交を国是とする日本は、ロシアとウクライナの仲介役として、
停戦の提言を世界に示すことである。
一方の肩をもつのではなく、徹底した中立外交が必要。
ロシアとも対話の機会を増やすなど、
日本は国際社会の中で、バランスをとる外交努力が必要と考えている」
いかがでしょうか?
「日本はずっと、アメリカさんの言いなり」ということに腹立たしく感じている国民はきっと多いはずです。
三好氏が伝えているような方向に、なんとか我が国が舵をとってもらいたいものです。
でもそれは、与党5党ではまず無理でしょう。
それを可能に出来るのは「れいわ新選組」しかない!
ぜひ、「三好りょう」氏に、日本の外交を任していきたい!
著者はそう強く願います。
夏の参院選、神奈川県選挙区。
れいわ公認「三好りょう」氏に、ぜひとも注目してください!!
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