【まえがき】
「深刻な介護者不足」「介護現場の苦しみ」
現場の声を聞き取って、知ろうとしてくれて、真剣に向き合ってくれる、
そして、改善をしっかりと国会で訴えてくれている、
唯一の政党が『れいわ新選組』です。
著者は、このブログで政治的な発信は極力抑えようと、当初考えておりました。
しかしです。その考えをこの度は捨てることに決めました。
今月行われる衆議院選挙。
どの政党を応援すべきか? もちろんそれぞれ個人の自由です。
それでも、著者は今このタイミングで、少しでも多くの介護従事者に、この記事を読んでもらいたい。そんな思いをこめています。
介護・福祉の現実を知れば知るほど、現政府への信頼は下がる一方です。
介護界の苦しみ・危機を軽んじている。低い重要性。後回し。
残念ながら、そういう姿勢としか思えません。
そして、もっとも真剣に「介護の窮地を救わなきゃ」と考えて、動いてくれている政党は、
「れいわ新選組」のみなのです。
このことを確信するに至った著者としては、自分が知り得てきた情報を、より多くの介護従事者にお伝えし、知っていただきたい。
このブログを受けて、れいわ新選組の主張を一度聞いてみて欲しい。
ご自身の目と耳でしっかりと知り、その上でそれぞれお考えいただきたい。
このような思いから、覚悟を決めて、政治的な記事をあげることにしました。
僕が「れいわ新選組」を応援する理由をしっかりとお伝えしていきます。
記事の量がかなり多くなりそうですので、第〇章という形で区切りながら、発信していくことにしました。
読みたい部分だけに目を通すだけでも結構ですので、ご一読頂ければ幸いです。
【第一章】
春に改定された「訪問介護の報酬引き下げ」に対し、
真っ先に国会で撤回の主張を訴えたのが、れいわ新選組です。
(2024年3月26日 参議院予算委員会にて)
れいわの「船後靖彦」議員が厚労大臣に対して、マイナス改定に断固反対、撤回を主張。
と訴えられました。
みなさん、いかがでしょうか?
まさにこの訴えこそが、
介護従事者の想いがしっかりと凝縮され、代弁してくれているもの
と、僕は強く感じているのです。
この最高の主張を、介護分野の国のトップに位置する厚労大臣に、直に突きつけてくれたのです。
ちなみに、船後氏はALS難病者で人工呼吸器を装着されている方です。
「障害の有無を問わず、誰もが幸せになれる社会を創る」がモットー。
先日、可決・成立した「旧優生保護法被害者補償法」においては、法策策定に関わられています。
重度身体障害者「木村英子」議員と共に、れいわ新選組の副代表に就任されています。
(2024年5月13日 決算行政監視委員会分科会にて)
れいわ共同代表の一人「大石あきこ」議員が、党で実施した「介護現場のアンケート」を元に、ここでも厚労大臣に対して、訪問介護マイナス改定への現場の怒りの声を伝えました。
れいわの追求などを受けて、後に厚労大臣は、
「早急にさらに調査を行い、対処していく」という意向を示した。
もしも、このようなれいわの強い訴えがなければ、恐らく政府は、その問題を真剣に考慮することなく3年後の介護制度改定までそのまま放置された可能性が高いでしょう。
れいわという少人数の小さな政党が、介護現場の苦境を迅速に把握し、強く国に訴えて、働きかけてくれる。
一介護労働者として、感謝の思いしかないです。
大石あきこ議員は、れいわ新選組共同代表兼政策審議会長であり、歯に衣を着せぬ発言と体を張った行動で注目を集めている、れいわの切り込み隊長的存在です。
なんと大石氏は大阪大学出身。それから大阪府庁に公務員として勤めていた時には、当時の橋本徹知事に「職員がどれだけサービス残業をやっていると思っているのですか!」と単独で立ち向かった、そんな武勇伝をもつ方です。
大石氏は、議員になる以前から大阪の「介護・福祉総がかり行動メンバー」という会に加わっておられ、長年に渡って介護現場の問題に対峙していたそうです。
大石氏こそが、今の全国会議員のなかで「最も介護の現実を知り、理解されている国会議員」と言っても差し支えはないでしょう。
大石氏の存在があるからこそ、れいわ新選組が「介護・福祉」への取り組みを一層強めていく、そんな流れがあるのではないかと僕は感じています。
そして、
「こんなに頼りになる切り込み隊長が、私たち介護従事者の味方でいてくれる!」
これほど心強いことはありません。
「大石氏が厚労大臣になってくれればいいのに!」
夢物語ではありますが、そんなことを僕は期待してしまいます。
さて、第一弾はここまでとさせてもらいます。
次回第二弾では、
れいわ新選組の介護・福祉分野でのマニフェスト
『介護・保育の月給10万円アップ』
『公務員ヘルパーの復活』
について、記事を書いていきますので、どうぞご期待下さいませ。
コメント